リレー・フォー・ライフとは
リレー・フォー・ライフ(RFL)は、がんサバイバー(患者)、ケアギバー(家族、遺族、支援者)をたたえ、
地域社会全体でがん征圧を目指すチャリティ活動です。
太陽・月・星をかたどったロゴは、24時間がんと闘うことを象徴し、
ブランドカラーは紫です。
使命と三つのテーマ
リレー・フォー・ライフは三つのテーマに支えられ、
使命であるSave Livesが成り立っています
それは、助け合おうという思いから始まりました。
1985年、一人の医師がトラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募りました。 「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援するためでした。ともに歩き、 語らうことで生きる勇気と希望を生み出したいというこの活動を代表するイベントは、現在世界約30ヶ国、 約4500ヵ所で開催され、年間寄付は300億円にのぼります。 2019年、日本では約50ヶ所で開催される予定です。
リレー・フォー・ライフに参加するには?
★歩いて
チームを組んでたすきをつなぎます。思い思いのフラッグを手に仮装もOK!個人で好きな時間だけの参加も歓迎です。
★スタッフとして
実行委員や当日ボランティアとして、あなたのまちのリレー・フォー・ライフを一緒につくりましょう!
★ルミナリエで
当日参加できない方は、ルミナリエバッグにメッセージをお書きください。
当日、会場に明かりを灯して飾ります。
★寄付・協賛金で
がん征圧のために法人、個人でのご協力をお願いします。各地で募金箱も設置しています。お問い合わせは各地の実行委員会まで。
リレー・フォー・ライフでできること
サバイバーやケアギバーはもちろん、どなたでも参加できます。仲間でチームを組んで夜通し、交代で歩きます。昼間はがん啓発のイベントやトークショー、歌や踊りなどの楽しいイベントが催されます。夕方にはルミナリエに火を灯し、がんと闘っている仲間や亡くなった人に祈りを捧げます。
エンプティテーブルは、会場に来られなかった人のためのセレモニーです。大切な人を想い静かな時間を過ごし、夜を明かします。
岡崎会場について
2010年 岡崎中央総合公園で初開催。
2011年~2016年「暮らしの杜」、
2017年「岡崎公園 多目的グランド」
2018年「明神橋公園 運動場」
2019年 ~10周年~
「岡崎中央総合公園 多目的広場」